木彫フォークアートおおやとは?

第25回 グランプリ作品
おおやの森の物語より第1章 創世記
仲間智登志

フォークアートのフォークは「人びと」の意で、
フォークソング(民謡)とかフォークロウ(民俗学)とかいったように用いられます。

フォークアートは人びとの生活に密着し、その喜怒哀楽を表現する芸術です。
とくに日本は木の文化を特質とするから木彫が発達しました。

兵庫県の北部に位置する養父市大屋町は、周囲を山に囲まれた山里です。
大屋町でも身近な木を素材に、生活に溶け込む木彫アートが数多く作り出されています。

20数年前「木彫のまちおおや」を掲げ、「公募展木彫フォークアートおおや」は始まりました。
その「木彫フォークアート」は多くの美術コンクールなかでも、最もユニークな美術展として定着し、
過去の入賞作品を展示する「木彫展示館」もつくられました。

平成30年11月には大阪の百貨店、阪急うめだ本店の「阪急うめだギャラリー」において
「木彫フォークアートおおやの世界~公募展25回記念展~」が6日間、開催されました。

令和の年を迎え、本年も開催も決定し、引き続き展示会を開催させていただくことができます。
日本全国の皆様から毎年、力作が数多く応募される公募展に育てていただきました。