
木彫フォークアートおおや
第1回 銀賞
吉原康子
(京都府)
作品説明
緑深き森に身をひそめると、不思議な出来事に出会うときがあります。耳をすますと、木々のささやき、緑の風や飛び交う小鳥、自然の音楽は、人間の五感に響きわたり、規則正しい鼓動と一体になり、やさしい気体が森を包む。
森に宿る精霊に導かれ、原始の時代、生命の誕生を同じくした動物と植物は、今、生命あることを喜びあい、明日の未来を約束します。
緑深き森に身をひそめると、不思議な出来事に出会うときがあります。耳をすますと、木々のささやき、緑の風や飛び交う小鳥、自然の音楽は、人間の五感に響きわたり、規則正しい鼓動と一体になり、やさしい気体が森を包む。
森に宿る精霊に導かれ、原始の時代、生命の誕生を同じくした動物と植物は、今、生命あることを喜びあい、明日の未来を約束します。
(平成6年/1994年)